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こんにちは、
築地駅から徒歩5分、活気が溢れる、
築地市場の老舗『築地とんかつ小田保』です。

とんかつの語源はフランス語の「コートレット」で
英語では「カットレット」日本語で「カツレツ」

意味はロースのことなのだそうです。
そして豚肉を使ったのが「ポークカツレツ」で

「ポーク」つまり「豚」=「トン」=「トンカツ」
となったそうです。何だか「とんち」のようですが、

そんなトンカツは実は今でいうところの
「ポークソテー」の様だったのだそうです。

ところで、あなたは
こんな疑問を感じたことはありませんか?

「ポークカツレツ」と「とんかつ」の違いって何?と。

単純に時代の流れで名前が変わったのかな?と
いう感じもありますが「ポークカツレツ」は

西洋から来た食べ物なので西洋風、
お肉は薄めでナイフとフォークで食べる感じでしょうか。

ソースも日本とは違いウースターソースなどでどちらかと
いえば「ステーキ」の豚肉版といったところです。

対して「トンカツ」は日本独自の
「トンカツソース」でお肉も厚めなのが特徴です。

定かではありませんが、トンカツが日本で初めて
一般的に売られたのが昭和4年頃だそうです。

築地市場の老舗『築地とんかつ小田保』は
創業は昭和10年ですのでほぼ、日本のトンカツの
歴史を見て来たといっても過言ではありません。

そしてその歴史を今に伝えるかの様に、
「カツサンド」や「ポークソテー」もメニューに
ございますのでぜひ、とんかつの歴史と

古き良き昭和の時代に思いを馳せながら、
築地市場の老舗『築地とんかつ小田保』で
スタミナをつけてこの夏を乗り切ってくださいね。

トンカツ以外にも、築地市場直送の鮮魚を使った
料理もご用意していますのでお気軽にお立ち寄りください。

『築地とんかつ小田保』は築地市場に「場内店」と
「場外店」の2店舗がございます。

・場内店は市場の方や地元の方が多いのが特徴で
・場外店は主に観光の方が多いのが特徴です。

また場外店にはランチタイムとディナータイムがあり、
場外の「限定メニュー」に関しての内容は毎日違います。

なぜなら、お客様にその日の旬の最高の食材を使った
お料理をご提供したいからでございます。

来店されるたび違う、新鮮な料理を
『築地とんかつ小田保』でお楽しみください。

最後までお読みいただきありがとうございます。

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